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朝は時間がない。
食欲もあまりない。
でも、何も食べずに出かけるのはちょっと不安。
そんなときに便利なのが、プロテインを朝食代わりに飲む方法です。
ただ、最初に正直に言ってしまうと、朝食を毎日プロテインだけで済ませるのは、あまりおすすめしません。
プロテインはたんぱく質を補うにはとても便利なんですが、朝食として考えると、糖質・食物繊維・ビタミン・ミネラルあたりが、どうしても足りなくなりやすいんですよね。
なお、この記事では「どのプロテインを選ぶか」よりも、朝食としてプロテインだけで足りるのか、何を一緒に摂るとよいのかに絞って解説します。
この記事では、
- 朝食をプロテインだけにしてもいいのか
- 足りない栄養をどう補えばいいのか
- お腹が弱い人はどう始めるのが安全か
このあたりを、できるだけシンプルにまとめます。
結論:たまにならあり。ただし「毎日プロテインだけ」は弱い
朝食をプロテインだけにするのは、たまにならありです。
たとえば、こんな日。
- 朝に食欲がない日
- 時間がない日
- 胃が重い日
- 前日の夕食が遅かった日
- 朝食を抜くよりは、何か入れたい日
こういう日は、何も食べないでいるより、プロテインを1杯飲んでおく方が現実的です。
ただ、毎朝ずっとプロテインだけにすると、食事としてはやや物足りません。
プロテインはあくまで、たんぱく質を補うための食品です。
農林水産省の食事バランスガイドでも、食事は「主食・副菜・主菜・牛乳乳製品・果物」を組み合わせて考える、という形になっています。プロテインだけだと、この中の一部しかカバーできません。(参考:農林水産省)
なので、ベースの考え方はシンプルです。
「プロテインだけで終わらせず、足りないものを少しだけ足す」
これくらいの感覚で十分です。
プロテインだけの朝食で足りなくなりやすいもの
1. 糖質
朝にまったく糖質を摂らないと、人によっては午前中にエネルギー不足を感じることがあります。
プロテインだけだと、商品にもよりますが糖質はかなり少なめです。
糖質を足すなら、このあたりが使いやすいです。
- バナナ
- オートミール
- 小さめのおにぎり
- 食パン半分
- さつまいも
朝からしっかり食べられない人は、まずはバナナ半分くらいでも十分です。
2. 食物繊維
プロテインだけだと、食物繊維も不足しやすいです。
食物繊維を足したい場合は、こんなものが候補になります。
- 青汁
- 難消化性デキストリン
- オートミール
- バナナ
- キウイ
- 野菜スープ
ただし、お腹が弱い人は注意が必要です。
食物繊維を一気に増やすと、かえってお腹が張ったり、ゴロゴロしたりすることがあります。
最初は少量から試すのが無難です。
3. ビタミン・ミネラル
プロテインの中には、ビタミンやミネラルが配合されている商品もあります。
ただ、それだけで「食事の代わりとして十分」とは言い切れないんですよね。
朝食として考えるなら、こういうものを少し足すと、バランスが取りやすくなります。
- 青汁
- 果物
- 野菜スープ
- ヨーグルト
- ナッツ
- 卵
朝に野菜を食べるのが面倒な人は、青汁や野菜スープが一番続けやすいと思います。
4. 脂質
脂質は悪者ではありません。
朝食に少し脂質があると、腹持ちがよくなることがあります。
足すなら、このあたり。
- ナッツ
- ピーナッツバター
- アボカド
- 卵
- 無糖ヨーグルト
ただし、脂質が多すぎると胃が重くなる人もいます。
お腹が弱い人は、ナッツを少量にするなど、控えめに始めるのがちょうどいいです。
朝プロテインに足すなら何がいい?
ここからは、朝のプロテインに足しやすいものを順番に紹介します。
「全部入れよう」とは思わなくて大丈夫です。1〜2個でも十分。
1. バナナ
一番使いやすいのはバナナです。
理由はシンプルで、
- すぐ食べられる
- 甘みがある
- プロテインと相性がいい
- 朝でも食べやすい
- コンビニでも買える
朝食をプロテインだけにすると物足りない、という人は、まずバナナを足すのが一番ラクです。
おすすめの組み合わせ
- プロテイン+水
- バナナ半分〜1本
朝に食欲がない人でも、これくらいなら入る、というケースが多いです。
2. オートミール
腹持ちを重視するなら、オートミールも候補になります。
プロテインだけでは足りない糖質と食物繊維を、まとめて補いやすい食品です。
ただし、いきなり多めに食べると重く感じる人もいます。最初は少量で十分です。
おすすめの組み合わせ
- プロテイン+水
- オートミール少量
- バナナ少し
朝からしっかり食べたい人向けの組み合わせです。
逆に、胃が弱い人や朝に食欲がない人は、無理にオートミールを入れなくても大丈夫です。
3. 青汁
野菜不足が気になる人は、青汁を足すのもありです。
朝にサラダを用意するのは正直しんどいですが、青汁なら水に溶かすだけで済みます。
ただ、青汁を飲めば野菜不足が全部解決する、というわけではありません。あくまで「朝食を少し整えるための補助」くらいの感覚で考えるのが現実的です。
おすすめの組み合わせ
- プロテイン+水
- 青汁1杯
プロテインと青汁を同じシェイカーで混ぜるやり方もありますが、味が合わないこともあります。
最初は別々に飲む方が失敗しにくいです。
4. 難消化性デキストリン
食物繊維を手軽に足したいなら、難消化性デキストリンも候補になります。
味があまり変わらず、飲み物に混ぜやすいのがメリットです。
ただし、お腹が弱い人は入れすぎ注意です。最初から多く入れると、お腹が張ることがあります。
使い方のコツ
- 最初は少量から
- 毎日ではなく、様子を見ながら
- お腹が張るなら減らす
- 体に合わないならやめる
「たくさん入れた方がいい」という考え方はおすすめしません。続けやすい量で十分です。
5. ヨーグルト
乳製品が合う人なら、ヨーグルトも使いやすいです。
プロテインだけでは物足りないとき、ヨーグルトを足すと一気に「朝食らしさ」が出ます。
ただ、牛乳でお腹がゴロゴロしやすい人は、ヨーグルトでも合わない場合があります。その場合は、無理に乳製品を使わなくて大丈夫です。
おすすめの組み合わせ
- プロテイン+水
- 無糖ヨーグルト
- バナナ少し
甘さが欲しい場合は、はちみつを少量足すのもありです。
6. ナッツ
腹持ちを少し良くしたいなら、ナッツも候補です。
ただし、食べすぎると脂質がかなり多くなります。朝に胃が重くなりやすい人は、少量で十分です。
おすすめの量
- アーモンド数粒
- ミックスナッツ少量
- 食べすぎない
プロテインだけだとすぐお腹が空く、という人に向いています。
お腹が弱い人は「牛乳なし」から始めるのが無難
お腹が弱い人が朝プロテインを始めるなら、まずは牛乳なしから始めるのがおすすめです。
牛乳で割るとおいしくなるんですが、人によってはお腹がゴロゴロすることがあります。
最初は水で割って、問題なければ豆乳やアーモンドミルクなどを試す方が安全です。
始め方の順番
- まずは水で割る
- 量は少なめから始める
- 問題なければ朝食に取り入れる
- 足りなければバナナや青汁を足す
- 慣れてから食物繊維を試す
最初から完璧な朝食にしようとしない方が、結局続きます。
朝プロテインのおすすめパターン
軽めに済ませたい日
- プロテイン+水
- バナナ半分
朝に食欲がない人向け。まずはこのくらいで十分です。
野菜不足が気になる日
- プロテイン+水
- 青汁
準備がラク。忙しい朝でも続けやすい組み合わせです。
腹持ちをよくしたい日
- プロテイン+水
- オートミール少量
- バナナ少し
午前中にお腹が空きやすい人向けです。
お腹の調子を見ながら整えたい日
- プロテイン+水
- 難消化性デキストリン少量
食物繊維を足したい人向け。ただし体に合わない場合は、無理に続けない方が無難です。
やめた方がいい組み合わせ
1. 最初から牛乳で割る
牛乳でお腹がゴロゴロしやすい人は、最初から牛乳で割るのは避けた方が無難です。まずは水で様子を見るのがおすすめです。
2. 食物繊維を一気に増やす
青汁・難消化性デキストリン・オートミールを一気に足すと、お腹が張ることがあります。
体に良さそうだからといって、全部まとめて入れる必要はありません。
3. 甘いプロテインに、甘いものを足しすぎる
甘いプロテインに、バナナ・はちみつ・甘い飲料を全部足すと、かなり甘くなります。
続けやすさは大事ですが、甘くしすぎると朝食としては逆に重く感じることもあります。
4. プロテインだけで完璧だと思う
プロテインは便利ですが、万能ではありません。
毎日プロテインだけにするより、足りないものを少し足した方が現実的です。
朝プロテインを続けるコツ
1. 最初は頑張りすぎない
最初から、
- プロテイン
- 青汁
- 食物繊維
- オートミール
- バナナ
- ナッツ
を全部入れる必要はありません。
まずは、プロテイン+水+バナナくらいで十分です。
2. 味よりも「続けやすさ」を優先する
おいしさも大事ですが、朝は面倒だと続きません。
- すぐ作れる
- 洗い物が少ない
- コンビニでも買える
- 家に常備しやすい
このあたりを優先した方が、結果的に長く続きます。
3. お腹の反応を見る
お腹が弱い人は、合う・合わないの個人差がかなり大きいです。
こんなときは、量や組み合わせを見直した方がいいです。
- お腹が張る
- ゴロゴロする
- 胃が重い
- 気持ち悪くなる
- 午前中にだるくなる
無理に続ける必要はありません。
まず買うならこのあたり
朝プロテインを始めるなら、最初から色々買いすぎなくて大丈夫です。
まずは、この3つで十分です。
1. WPIプロテイン
牛乳でお腹がゴロゴロしやすい人は、WPCよりWPIを選ぶと始めやすいです。
※WPIでも体に合わない場合はあります。最初は少量から試すのが無難です。
2. 野菜不足が気になる人は青汁
野菜不足が気になる人は、青汁を1つ持っておくと便利です。朝にサラダを用意するより、はるかに続けやすいです。
3. 食物繊維を手軽に足すなら難消化性デキストリン
食物繊維を手軽に足したい人向けです。お腹が弱い人は、少量から試すのが安全です。
まとめ:プロテインだけで終わらせず、少し足すのが現実的
朝食をプロテインだけにするのは、たまにならありです。
ただ、毎日それだけだと、朝食としてはやや物足りません。
足りないものを補うなら、まずはこのあたりから。
- 軽めなら:プロテイン+バナナ
- 野菜不足が気になるなら:プロテイン+青汁
- 腹持ち重視なら:プロテイン+オートミール
- 食物繊維を足したいなら:プロテイン+難消化性デキストリン少量
大事なのは、完璧な朝食を作ることではなく、
朝食を抜きがちな人が、無理なく続けられる形にすることです。
まずは水割りのプロテインに、バナナか青汁を1つ足すくらいから始めるのがちょうどいいです。
※本記事は一般的な食品・栄養に関する情報です。体質や体調によって合う・合わないがあります。持病がある方、食事制限中の方、体調に不安がある方は、必要に応じて医師・管理栄養士等にご相談ください。

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