歯周病対策にオススメの歯ブラシ

健康
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歯ブラシの種類が多すぎて何を選べばいいのやら・・・

歯ブラシは人によって合う合わないがあります。

今回紹介する歯ブラシを組合せて使えば、磨き残しが無くなります。

実は磨き残しがいっぱい

磨けているつもりでも、実は思っている以上に磨き残しが存在します。その磨き残し部分から歯周病が発生してしまいます。

歯磨きに自信のある人でも約80%がキチンと磨けていません。

引用:ライオン㈱HP



プラークがつきやすい部分

引用:ライオン㈱HP


プラークとは、細菌と付着物のかたまりで、1億個以上の細菌が存在しています。

こういった箇所は意識していても磨きにくい箇所です。

適切な歯ブラシを使うことで、プラークを除去することができます。

歯石がつきやすい部分

引用:ライオン㈱HP

歯石とは、プラークが石灰化したもので、歯周病へのリスクを高めます。

特に歯ブラシでは磨きにくい奥歯につきやすいです。

歯磨きの基本

歯磨きの基本を守りましょう

 ・毛先を歯と歯茎の間にしっかり当てる

 ・力を入れないように、軽い力で動かす

 ・5~10mm幅を目安に小刻みに歯ブラシを動かす

この基本を守らないと、最高の歯ブラシを使ったとしても、キレイに歯を磨くことはできません。

オススメの歯ブラシ タイプ別

歯の大きな面を磨くのにオススメ(幅広ヘッド)

引用:エビス㈱HP

歯の表面を効率的に磨くことができ、コーヒー等の着色汚れに効果的です。

エビス プレミアムケアハブラシ 7列レギュラー

・通常の2倍の穴数48のぎっしり植毛を実現
・歯との接触面積が大きいので、効率よく磨けます
・超先細毛とフラット毛の2種類で効果的にプラークを除去



デンタルプロ ブラックダイヤ超極細毛レギュラー

・フッ素配合の特殊ダイヤ毛がプラークを効果的に除去
・磨き心地を追求した超極細毛



歯と歯茎の間を磨くのにオススメ(コンパクトヘッド)

引用:Amazon

ヘッドが小さいので、奥歯も磨きやすくなっています。

タフト24

・通常のナイロン製よりも4.2倍も長持ち
・かたさを6種類から選べる

  • ESS:重度知覚過敏、抜歯や手術などで歯肉がデリケート、歯肉が健康な方に
  • SS :動的治療中、歯根露出、歯肉が健康な方
  • S: 歯肉が健康、ブラッシング圧が強い方
  • MS: 歯肉が健康、かための歯ブラシが好きな方
  • M: 歯肉が健康、ネバネバしたプラークがある方 (※)
  • MH: 歯肉が健康、頑固なプラークがある方 (※)



ライオン クリニカアドバンテージ

・先細形状で奥歯や奥歯の裏まで届く
・極薄ヘッドで口が小さい方にも最適
・歯科医師会推奨商品



気になる場所を集中的に磨くのにオススメ(ポイントブラシ)

引用:ライオン㈱HP
引用:ライオン歯科衛生研究所

通常の歯ブラシを使った後に、歯並びの悪い部分や奥歯の裏などをピンポイントで狙う。

ライオン クリニカアドバンテージ デンタルタフト

・国内製品では最小レベルのコンパクトヘッド
・ロング先細毛で隙間の奥にも届きます
・ペングリップに適した「六角形スリムハンドル」



ラピス ワンタフトブラシ

・グッドデザイン賞受賞商品 握りやすい設計
・世界的メーカー、デュポン社製の高品質ナイロン毛を使用



まとめ

タイプ別に紹介しましたが、理想は歯の状況に合わせて全て使ってください。

もしくは、朝昼晩と歯ブラシを分けてください。

寝る前の歯磨きが一番大事なので、夜は全種類を使うようにしてみてください。

あとは、毛先が開いた時が買い替え時(約1ヶ月程度)を注意してください。


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