疲れやすい方必見!疲労回復にオススメのサプリ|アルギニンの効果

健康
この記事は約23分で読めます。
スポンサーリンク

日頃の疲れを感じた際にオススメのサプリの紹介です。

成長ホルモンの分泌を促進するアルギニン・シトルリンをサプリで効果的に摂取することで、

疲労回復効果が見込めます。

普段疲れていて、寝てもなかなか疲れが取れない方向けです。

疲労の原因

疲労には大きく肉体的疲労、精神的疲労、脳疲労の3つがあります。

自分自身がどの疲労に困っているのかを把握することが大事です。

これら3つの疲労は密接に関係しており、どれか一つでも疲労を感じたら、積極的に休養を

取るなどして対応しないと余計に酷い疲労状態に見舞われることになります。

肉体的疲労

肉体的疲労とは、筋肉を動かすのに必要なエネルギー(栄養)不足の状態による疲労です。

肉体労働をした際や、激しい運動を行った際に感じる疲れが、肉体的疲労です。

肉体的疲労の場合は、消費したエネルギーや栄養素を十分に補給してあげることで回復が見込めます。

精神的疲労

精神的疲労とは、人間関係の悩みや、仕事などで悩んだり心配していることによる心の疲労。

精神的疲労の場合は、できるだけストレスを溜め込まず、発散することが大事です。

脳疲労

脳疲労とは、デスクワーク等でパソコンを頻繁に使用していて、視神経や脳の緊張状態が

長時間続くことで脳が疲れている状態の事です。

パソコンやスマホを長時間利用している方がなりやすい疲労です。



日常生活でできる疲労対策

疲労は日常生活の中でできるだけ解消できるのがベストです。

疲労は溜め込む前に解消していく、がポイントです。

それでも疲労が溜まってしまう場合は、サプリを効果的に摂取することで解消していきましょう。

休養

疲労回復といえば休養ですね。

肉体労働がメインの方は休養の重要性を理解されている方が多く、仕事場や会社でも〇時間に一度の

休憩を規定されているところが多いと思います。

しかしオフィスワークの場合は、そういった休憩の規定も曖昧だと思います。

オフィスワークの方ほど、知らぬ間に疲労が溜まっている場合が多いので、

仕事中に1~2時間に一度10分程度でも休憩を挟むようにしましょう。

家の中では、リラックスできる時間を取るように注意しましょう。

特にお風呂ではできるだけ湯船に浸かるようにしてください。

湯船に浸かることで、神経や筋肉がリラックスし、血流も良くなり老廃物の排出が促進されます。

夏場は特にシャワーで過ごす方が多いですが、ぬるめの湯船(38~40°)に入るようにしましょう。

睡眠

サプリを毎日数種類摂取している方などが疎かにしがちなのが睡眠です。

必要な栄養素はサプリで摂取しており、ついつい睡眠時間を後回しにしてしまう。

睡眠は人間にとってかなり重要で、毎日7~8時間は寝るようにしましょう。

睡眠中に脳や筋肉に蓄積された疲労が回復し、成長ホルモンによって各細胞が活発になります。

成長ホルモンにはアンチエイジング効果や身長を伸ばしたりと様々な効果があります。

睡眠時間を疎かにしている方は、毎日しっかり寝るよう注意してください。



適度な運動

疲労回復には軽度な運動も効果的です。

逆に激しい運動は体を疲れさせることになります。

適度な運動 = 軽いストレッチ、ウォーキング、階段の上り下り、早歩き 等

こういった事を日常生活に取り入れることで血流が良くなり、疲労回復に効果があります。



疲労回復に効果のある成分

”疲労回復”とネット検索すると様々なサプリが出てきます。

その中で何が一番良くて、尚且つコストもかからないものを探すのは難しいです。

私がオススメするのアルギニン・シトルリンです。

この2つの成分は体にとって必要なアミノ酸となります。

アルギニン

アルギニンを摂取すると、体内の一酸化窒素(NO)産生を高める役割を持ちます。

アルギニンにより体内で一酸化窒素が増えると、血管が拡張され、血流アップに繋がります。

血流が良くなることで、疲労状態にある体内に蓄積された疲労物質が排出されるのを

手助けすることになり、疲労回復に繋がります。

また、アルギニンには成長ホルモンの分泌を促す効果があります。

成長ホルモンが分泌されることで、筋肉の維持や肌を美しするアンチエイジング効果が期待できます。

シトルリンと一緒に摂取することで、その効果が更に高まります。


シトルリン

シトルリンもアルギニンと同様にアミノ酸の一種です。

スーパーアミノ酸とも呼ばれています。

アルギニンと同じく血流が良くなる作用を持ちますが、アルギニンとシトルリンを一緒に

摂取することで、効果の向上が見込めます。

アルギニンを摂取する場合には、一緒にシトルリンを摂取することをオススメします。

また、シトルリンにはアンモニアを解毒する効果があります。

強度の高い運動を行うと筋肉中にアンモニアが蓄積します。これが疲労の原因となります。

シトルリンを摂取することで、筋肉に蓄積しているアンモニアを解毒し、疲労回復を促す

効果が期待できます。


オススメのアルギニン・シトルリン サプリ

アルギニンを長期で摂取する場合の上限は 大人1日 15,000mg と言われています。

また、アルギニンはアルカリ性の為、水で摂取すると胃がむかむかすることがあります。

対策として、一緒にクエン酸やクエン酸を多く含んだ飲み物を飲むこと強くオススメします。

クエン酸を多く含んだ飲み物 = オレンジジュース等(柑橘類に多く含まれる)

また、摂取量も上限が15,000mgなだけなので、通常は1日3,000~5,000mg程度の摂取でも

効果を感じれると思います。

5,000mgでは効果を感じない方や、体調が悪くならない方などは、体調を見ながら徐々に

摂取量を増やして下さい。急に大量摂取すると体調を崩すことがあるので注意してください。

NOW Foods L-アルギニン 1,000mg

アメリカの有名なサプリメーカー ナウフーズ のサプリです。

これは一錠に1,000mgとかなりの容量ですが、一粒がかなり大きいです。

一錠飲むのもかなり苦労するので、人を選びます。

男性で大きな錠剤を飲み慣れている方以外は止めた方が良いです。

でも一錠で1,000mg摂取できるのは魅力的ですよね。

1日に3,000mg程度摂取するとしたら、約40日分。1日当たり約44円。

NOW Foods L-アルギニン 1,000mg 120粒 Amazon価格¥1,764 2020/9/19時点


NOE Foods L-アルギニン 500mg

先程と同じメーカーですが、こちらは500mgです。

500mgになることで、一粒の大きさはかなり小さくなっています。

摂取量は減ってしまいますが、飲みやすさは断然こちらがオススメです。

1日に3,000mg程度摂取するとしたら、約41日分。1日当たり約6円。

NOW Foods L-アルギニン 500mg Amazon価格¥1,364 2020/9/19時点




JAY&CO. 溶けやすい アルギニン 100% 500g

一番コスパが良い商品なんですが、如何せん飲みにくい。

粉末状なので、水やジュースに混ぜて飲んでみましたが、ニオイがきつすぎて飲めません。

アルギニンには独特の味と臭いがありますが、カプセルタイプはそれらが一切ありません。

しかし粉末にするとヤバイです・・・

私はオブラートに包んで無理矢理飲んでいますが、今飲んでいるものが無くなれば

二度と買いません。それぐらい味と臭いがヤバすぎます。

味や臭いが気にならず、コスパ重視の方だけにオススメします。

JAY&CO. 溶けやすい アルギニン 100% 微細パウダー (500g) Amazon価格¥2,668



NOW Foods L-シトルリン 750mg

シトルリンは大人1日 800mg の摂取が適量と言われています。

1日800mgを目安に摂取するように注意しましょう。

1日一粒として、約半年分でこの金額だとかなり安いですね。1日当たり約16円。
NOW Foods L-シトルリン 750mg Amazon価格¥2,853 2020/9/19時点


DHC シトルリン 30日分

もっと手軽にシトルリンを飲みたい方は日本の有名企業DHCのこちらはどうでしょう?

値段も安く、お試し程度にちょうど良いかもですね。

NOW Foodsと比べると高いですね。

1日三粒で825mg摂取できますね。
DHC シトルリン 30日分(1日三錠) Amazon価格¥1,050 2020/9/19時点


アルギニンとシトルリンを配合 NOW Foods アルギニン 500mg&シトルリン 250mg

こちらはアルギニンとシトルリンが一錠で摂取できる優れもの。

サプリを飲む手間がかなり楽になります。

シトルリンの摂取量を1日800mgと設定すると、アルギニンの摂取量が少ない・・・
それだけがネックですね。
NOW Foods アルギニン 500mg&シトルリン 250mg Amazon価格¥1,401 2020/9/19時点


サプリの組合せ方

私がオススメする組合せは

 L-アルギニン 500mg + L-シトルリン 750mg 

1日あたり:アルギニン3,000mg + シトルリン750mg として約22円。

これなら経済的な負担も少なく、もし効果を感じられなかったとして後悔しない値段ですね。



コメント

タイトルとURLをコピーしました