ホワイトハウスコックスって？？
有名な財布メーカー？？
数年ぶりに財布を買い換えたので、その感想です。
「ブランド財布を持ちたいが、ブランド名が大きく書いてるのが苦手」だったので、
色々探した結果、行きついたのがWhitehause Coxでした。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)とは？
イギリスで1875年創業の老舗の革小物専門店。
ホワイトハウス氏とサミュエル・コックス氏が立ち上げたのでホワイトハウスコックス。
二人の名前からそれぞれ取ってブランド名にした形です。
創業当初は馬具や軍用品を作っていましたが、ペット用の首輪の製造も開始したところ大人気商品に。
更に今度は人用のベルト作ったところまたまた大人気に。
これをキッカケにホワイトハウスコックスの名が世界中に知れ渡っていきました。
同じイギリス生まれの「エッティンガー」、「グレンロイヤル」と合わせて英国御三家と呼ばれています。
ホワイトハウスコックスの良いところ
買うにあたって色々と店員さんに教えてもらいました。
ブライドルレザー
ブライドルレザー ＝ 馬具用の革
馬具に使われる革製品は耐久性が非常に高く、キズや破断が起きにくいように作られています。
なめした牛革にオイルを染み込ませて耐久性を上げています。更に表面は滑らかな仕上げを施されています。
ブライドルレザーはエイジングにも特徴があって、使うほどに馴染みが良くなり柔らかくなります。
それに合わせて表面もよりツヤツヤに変化していきます。
イギリス職人のハンドメイド
イギリスにある自社工場で一つずつ職人の手によって製作品されています。
ベテラン職人も多数いて、機械にはできない微妙な調整をしています。
そのおかげで高品質な商品を提供し続けることができています。
頑丈で耐久性抜群
ホワイトハウスコックスの縫製はちょっと特殊で「ミの字ステッチ」となっています。
普通の縫製は真っすぐに縫われていますが、ホワイトハウスコックスでは耐久性を高めるために「ミの字ステッチ」を採用しています。
「ミの字ステッチ」にすることで糸が通常よりもほつれにくくなります。
エイジングが楽しめる
ホワイトハウスコックスではイギリス産の上質なブライドルレザーを使用しています。
世間ではブライドルレザーと謳っていても質の悪いものも出回っています。
ホワイトハウスコックスではしなやかで、ツヤのあるブライドルレザーを使用していて、使い込むほどに柔らかく馴染んでいき、味のある色へと変化していきます。
S1975 COMPACT WALLET / VINTAGE BRIDLE CONKER_NATURAL
定番Ｓ7532「二つ折り」財布よりもさらにコンパクトに設計された新作ウォレット。
サイズ:CLOSE 10cm×9cm OPEN 10cm×18.5cm
札入れ:1 カード入れ:4 ポケット:1 コインケース:1
かなりコンパクトに作られているので、持ち運びも楽で場所を取りません。
選んだ経緯
以前はお札と小銭で財布を分けていましたが、それがめんどくさくなり財布を変えることに。
やはりお札と財布の一体型は使い勝手が良い。
もっとコンパクトな三つ折り財布と迷いましたが、
・しっくり来る三つ折り財布が無かった。
・デザイン的に良いものが見つからなかった。
・知る人ぞ知る的なブランドにしたかった。
以上の理由で三つ折り財布は諦めました。
購入直後で不満なこと
①まだ革が硬くて、閉じた状態でも浮いてしまう。
まぁ革製品なんでしょうがないんですけどね。
②楽天市場で購入すれば良かった・・・
楽天市場で購入するとポイント還元があるので、お急ぎでなければネットで購入をオススメします。
購入の決め手
・カード入れが4箇所
財布に常時入れているカードが、免許証、保険証、クレジットカードなので、ちょうど良い。
・小銭入れが大きく開く
大きく開いて中が見やすいので、小銭を探す時間が短縮できました。
・革製品好きな人に褒められる
誰もが知っているハイブランドと違って、革製品を好きな人しか分かってくれないが、革製品好きな人とは話が盛り上がり、褒めてくれる。
一般受けを狙う場合は、もっと分かりやすいハイブランドの方がオススメです。
・エイジングが楽しみ
ちゃんと手入れをすれば１０年ぐらいは余裕で持つらしいので、今後が楽しみ。
手入れ自体も特別なことはせず、汚れたら拭くといったことでOKです。さすがブライドルレザー。
まとめ
ホワイトハウスコックスが向いている人
・ハイブランドよりも玄人志向の方
・革製品が好きで、何年も使いたい方
・頑丈な財布を使いたい方
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